フランスって対応悪い?そんなことありません!この言葉を意識するだけ!
フランスは対応が悪いというイメージがかなりありますよね。
フランス事情を知っていると、そんな思いをしなくてよくなります。
実際、私もこの言葉を使っているだけで、対応が悪いなと思った経験はありません。
使うタイミングや発音のコツも書いていますので、是非、トライしてみてください。
①お店に入ったら「Bonjour!」
店員さんが気づいてなくても、お店に入った時に、必ずこちらからも言いましょう!
お互いに「こんにちは~」と挨拶をする感じです。
発音のコツは、日本語カタカナ読みの「ボンジュール」ではなく、「ボンジョー!」の方が近いです。
②Thank youではなく「Merci!」を!
「フランス」なんだからフランス語使って!というのがフランス人のホンネのようです。
商品の説明をしてもらった時や、自分のサイズを持ってきてくれた時に「ありがとう!」と伝えましょう。
発音のコツは、日本語カタカナ読みの「メルシー」ではなく、「メーシー」と言った感じです。
このRはルと発音しないため、カタカナで書くと少し違いますが、こんな発音です。
③お店を出るときは、「Au revoir!」
フランスで買い物をしていると、
マダムが帰り際に、「良い一日を!」「あなたもね!」という挨拶を笑顔で交わしているのを見かけると思います。
「Merci」と合わせて使えるとさらにスマートです!
発音のコツは日本語カタカナ読みの「オルヴォワール」ではなく、「オブワー」とサラっとした発音です。
本当に基本的な言葉ですよね。
こんにちは、ありがとう、さようなら、の3つです。
なんだーこれだけかーと思った人もいるかと思いますが、意外にみんな出来てないものなんです。
日本で普段お店にいったりするときは、店員さんが言う側なので、
こちらから挨拶をすることに慣れていませんよね。
これをきちんと言うだけで、店員さんの反応は全然違います。
黙って入って、商品を触り、黙って出ていく。
フランスでは、かなり「感じ悪い客」ととられてしまいます。
これが出来ると、店員さんもにこやかにあいさつしてくれ、心地良い買い物ができます。
フランス店員さんのココが素敵!
フランス人の店員さんのいいところは、
正直に、店員さんのセンスでコメントをくれるところです。
たとえば、「どちらが似合うかな?」と聞けば、「あなたはこういう特徴だから、こちらが似合うと思う!」と率直な意見を言ってくれます。
「お金お金!」してないところが、私は好きです。
「利益」や「売れ筋」とかではなく、
店員さんの知識とセンスで、判断してくれます。
また、必要以上に話かけてきませんし、商品の説明も、尋ねた時くらいです。
私のように、「店員さんに話しかけられる」のが嫌いな人にとってはかなり心地良いですが、
日本になれていると、店員さんが話しかけてこない対応は、
もしかしたら「冷たい」印象を受ける人もいるかもしれません。
でもそれは「フランス流」。
ここはフランスだ!と思って、気を楽にしましょう♪
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