色んな意見があるBio。私の生活のBioのあり方は?
インスタのストーリーで、スーパーの様子をアップすると、
必ずと言っていいほど受けるのが、
「フランスのBio製品ってどうですか?」「Bio商品購入しますか?」などのBio(ビオ)関連の質問。
ネットに山ほど「Bioの定義」は出てくるので、
どこからどこまでがBioなのか?本当に天然由来なのか?のような話は今日はしません。
人によって、こだわってることも違うし、Bioに対して賛否両論あるのは理解しているので🇫🇷
一般的な意見も大事だけど、
私自身や、私の周りの人はどうなのか?や、実際気をつけていることについてまとめていきたいと思います😉
私とBio〜🥕
現在、野菜や果物・飲み物など体に入るものは出来るだけBio商品を買うようにしています。
ただBio信者では全くありません😎笑
Bioを買うようになったのもここ2年くらい。
つまり、Bio食品を買う量はお給料に比例してるんですね〜😘笑
渡仏当初、就活・スタージュ時期は貯金を切り崩す生活だったこともあって、
「もし普通(Bio以外)の値段と同じだったら、Bioを選ぶ」くらいでした。
Bioは普通の値段と大差ない、むしろ安い!なんて言われたりもするけど、
やっぱり体感としては割高だな〜と思うことの方が多かったです(私の行っていたスーパーがそうだったのかも)。
だけど正社員の仕事を始めて、お給料をもらって生活するようになって、
年齢を重ね健康にも意識が向き、グンとBio商品を選ぶ機会が増えました。
ただし先ほども書いたように、全部ではありません。
「出来るだけ」のイメージで買い物をしています。
例えば、
- 生野菜
- 豆乳、アーモンドミルク、野菜ジュースなど
私が普段行っているスーパーはお肉やお魚のBioは数が少なく、
野菜も状態と値段の差を見て(Bioは気持ち小ぶりのものも多い…)、
普通の商品を買うことももちろんあって、ガチガチに「Bio買わなきゃ!」という感じではありません。
私がBio商品を選ぶ時に気をつけていること🥒
私がBioを買う時に見るのは以下の2つ。
- どこの国のもの?表示をみる!(国によってBioの規定が異なるので、フランス産かどうかをチェック)
- 食品の安全を調べられるアプリ「Yuka」で確認(Bioと書いてあっても全然良くないものもある!)
2つとも言葉は違えど、結局同じことを言っているのですが、
「Bioの緑のパッケージに騙されちゃダメだ!」ということです😅
例えばフランスにも他国から輸入してる商品はありますが、その国でBio商品として扱われていると、
フランスに入ってきた時も「Bio」として売られていることがほとんどだそう…(Bioマーケットの人が教えてくれました)
また完全無農薬なのか天然由来の農薬や肥料使用なのか、製品によって違うので、
Bioの格好していても、体に悪いものも中にはあり、消費者側で見極める必要があります。
私の気持ちとしては、「Bioだから買う」んじゃなくて「Bioではない普通の商品でも体に悪そうなものはなるべく避けて買い物したい」と思っているので、
特にBio商品で新しいものを買うときは、↑上気した2つの項目をきちんと見て慎重に選んでいます。
周りのフランス人は?
私の周りに限ってですが、Bio賛成派が多いです。
年齢層は私と同じくらい(30歳前後)で、男女問わず。
職場の同僚たちも、友人たちも。
とは言っても、やっぱり私と同じようにガチガチな人はいないかも。
「Bioしか買わない!」みたいのな人はいない。
でも人それぞれ、何に重きを置いているのかは違います。
- お肉や魚はBioと決めている人
- 私同様野菜や飲み物はBioを買う人
- Bio専門店×大型スーパー両方で買い出しする人
- 食品ではなく洗剤や化粧品など肌に触れるものにこだわりがある人
などなど、色々です。
どれが正しくて間違っている、ということはなくって、
皆こだわりを持って自分の生活を気遣っていることは確かなんです😉それで十分!
これからもBioを買う?
これから先も今と同じ感じでBio商品を買い続けると思います。
Bioが全て良いとは思っていないので、
パッケージに騙されず、慎重に。
周りが興味を持っている情報もちゃんとキャッチして、自分のBioの考え方をアップデートし続けたいです🥕