どこに行っても攻撃されてしまう人へ。
職場や習い事、なぜか行く場所いく場所で攻撃の対象になってしまう人っていますよね。
相手が悪いのか、自分が悪いのか。
その負のループから抜け出したいけど方法が分からない。
今日はそんな方に、攻撃を躱す方法について書いていきたいと思います。
いじめられた過去がある人
皆さんはいじめられたこと、過去にありますか?
私はあります。
小学生の頃田舎の転校先で、東京から来たと悪目立ちしてしまい立て続けに嫌がらせを受けました。
靴箱の名札や靴を捨てられたり、画鋲を入れられたり、東京に帰れと暴言を吐かれ、服を汚されたりなどのいじめです。
でもね、いじめられたことのない人の方が世の中少ないのは事実で。
周りに聞いても、いじめられたことがあると答える人の多いこと多いこと。
では、大人になって過去のいじめや嫌がらせを引きずる人とそうでない人の分かれ道はなんでしょう?
子供の時にいじめられたことのある人はどうしても目の奥に恐怖が宿っています。
どこか怯えているなと相手が感じ取ってしまう。
それを取り去らないと、どんなに着飾っても手に職をつけても、
いつまでも「この人弱そうだな」という印象を与えてしまいます。
どんな人だって優しい一面と攻撃する一面とがある。
あなたが攻撃されやすいのは、その人より弱そうに見えてしまっているから。
攻撃するとリアクションがあるのが分かっているから。
機嫌を取ろうが何しようが、全て気に食わない。
最初の第一印象から、相手に「この人なんか癇に障るなぁ😡」と思わせてしまっています。
完全にストレスの吐口。サンドバッグ代わり。
あなたがいるから私の機嫌が悪くなるのよ!とさえ思っています。
これは今現在のあなたのせいではなく、過去に作り上げてきた「オドオドしたフィルター」のせい。
そしてどんなに優しい人だって裏の一面があることを忘れちゃいけない。
シチュエーションが変われば、その人も鬼となる可能性だってある。
自分がオドオドしているばっかりにその裏の面を引き出してしまうこともある。
目の奥の恐怖を取り除くには
まず初めに。
かっこ悪かった頃の自分と仲良くしなくていい。
大人になっても今だに学生時代の「かっこ悪かった自分」を引き出してくる人がいます。
また意地悪してきた人(クラスメイト・親)が言っていた言葉を反復している人もいます。
これをしてては、ずっと弱かった自分を貼り付けて生きているようなもの。
それをまずは辞めてみる。
過去の出来事は忘れられないから、その自分にお別れを言わなくてもいいけど、
今まで出会った素敵な人に焦点を当てて、あの時の自分は過去に置いて、現在に連れてこない。
過去にいじめにあった人で、克服している人のほとんどがこれが出来ている。
次に大事なのは、自信のあるフリをしてみること。
何事にも動じないよ、という態度をとる事。
冷静な人を敢えて演じる。
何年もかけて目の奥に恐怖を宿らせたように、
1日にして演じられるわけではないので、練習が必要。
- パニックになったけど、ポーカーフェイスでいる
- 計画性のあるゆっくりとした行動(テキパキしすぎると余計に怖がられる)
- 声はいつもよりも低め(キーキー話さない)
例えば↑こんなことをトライしてみるといい。
最後に、相手に媚びを売らない事。ヘコヘコしない、ヘラヘラしない。
気に入られようとすると余計に嫌われるからやめた方がいい。
一度相手がNOを出してしまうと、あちらも意固地になってYESに出来ないだけだから、放っておくのが一番。
受け取らなかったプレゼントはずっと相手が持ち続けることになるように、攻撃だって受け取らないのがベスト。
逃げてもいいよ。でも計画的にね
いじめというのは、過食や拒食、睡眠不足など、体調に大きな影響を及ぼします。
だから、その人のせいで自分がボロボロになるくらいだったら、遠くに行ってしまえばいい。
もちろん労力がかかるのはあなた側だから、納得行かないと思うけど。
逃げると言えば聞こえは悪いけど、次のステップに進む考えれば前向きになれる。
だからやるなら、計画的に逃げる。公表せず準備をして華麗に。
どこでも攻撃の対象になりやすい人は次の場所でもターゲットになってしまう可能性が高いから、
次へ遷る前に克服してからが是非進んで欲しいと思います😌