せっかく遠くまで行くのだから、良い時期に行きたい!という方へ。
フランスの街並みはいつでも美しいし、
いつ来ても季節ごとに違った発見ができます。
しかーし!選べるのであれば、やはり一番いい季節に来て楽しんでもらいたい!!
というわけで、今回はフランスの「いい季節」についてのお話。
フランス国民おススメは、6〜8月!
フランスの風景画を鑑賞するたび、
きっと画家たちはこの季節を捉えたかったのだなぁと思えるほど、
6月~8月はフランスの色を強く感じられる季節だと思います。
フランス人が夏を好きな理由は「バカンスがあるから」という理由だけではありません。
- 雨が少なく、太陽が気持ちいい!
- 湿気が少なくカラッとしている。気候が穏やか
- 日が長い(7月中旬は22時以降日の入り、8月中旬は21時すぎ日の入り)
- 一日が長く使える!
このように気候がとても良い。
日本では7月中旬あたりから夏本番!という感じですが、
フランスでは6月終わりから7月中が夏本番。
8月に入ると日の長さもだんだんと短くなり、気温も下がる日が多くなります。
もちろん、冬のクリスマスシーズンも装飾が美しく、
クリスマスマーケットができたりと、にぎやかで楽しいし、
春先も暖かくなってきて良いんじゃない?と思いますが、
冬から春までは、とにかく雨がよく降ります。
一日中晴れている日なんてあるの?というくらい曇っているし、毎日どこかしらのタイミングで雨が降ります。
特に冬は日の長さが短く(17時くらいに日の入り)活動時間が減ってしまうのがマイナスポイント。
めいいっぱい色んな所を回りたい!天気のいい日に恵まれたい!と思う方には夏の時期がオススメ。
注意点としては、8月一週目二週目(今年は8/1~8/16)は、
バカンスを取る人も多く、お店を閉めてしまうところもあります。
しかしこの期間は、ミュージックフェスティバルがあったりと、バカンスを盛り上げる催し物があるので、
珍しいフェスティバルに参加したい方はこの期間、
ショッピングを楽しみたい方は、バカンスに突入する前の7月やバカンス終盤の8月中旬以降を選ぶと良いと思います。
また、日によって気温差があるので、羽織るものがあると便利です。
そして、バカンス期間は電車やバスの本数が大幅に減るので、電車アプリなどを事前に入れておくといいですよ!
<アプリ名>
パリ: RATP
リヨン: TCL
ナント: Tan
※各都市で運営している会社が違うので、街ごとでアプリも異なります。
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フランスに行きたいけど、どの季節が良いのかな〜?と思ってる方の参考になればと思います。
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