スリ対策と同じくらい、私が普段からショッピングの時気をつけていること。
夏の大セール、ショッピングシーズン♡
この時期に旅行でフランスへ来られる人も多いと思います。
そこで、あまりネットにも取り上げられていない、ある注意事項についてお話したいと思います。
レシートをもらい忘れないで!
タイトル通りです。
レシート、必ずもらってください!
カードで支払った時は、通常のレシートとカード明細2枚もらうと思いますが、
「何を買ったのか」分かる商品詳細が載った方が重要です。
なぜなら「泥棒と間違われないため」!
日本人の感覚からすると「自分が泥棒?」って思いますよねTT。
フランスでは、ほとんどのお店が商品に防犯タグを付けています。
タグにも大小色んな形があるので、洋服の裏側に隠れたりすると、
外し忘れる店員さん結構いるんですよ〜> <
街中でもお店の入り口で「ビー」と鳴ってしまってるシーン、よく見かけます。
小さい店舗+買ってすぐならお店の人も分かると思いますが、
厄介なのは、モールや百貨店など広いお店でのショッピングと、
お店を出て別のお店で鳴ってしまった時。
エントランスで防犯ブザーが反応してしまって、
セキュリティーのお兄さんがカバンの中や、買った袋をチェックするので、
その時、レシートがないと自分が買ったものだと証明出来ませんTT。
お店の人も若干慣れてる感じはするので(^^;)、
こちらが慌てる必要はありませんが、
レシートがないばかりに、状況をややこしくしてしまうのはとーっても面倒!
自分の身は自分で守りましょう!
ちなみに私がレシートを捨てるのは、札を切って着用してからです^^
*保証期間のあるものはそれが過ぎてから。
レシートをください、はフランス語で?
大抵レシートはもらえますが、時たま個人のお店だったりすると、
言わないとくれないこともあります。
◾︎レシートをもらうことは出来ますか?
Est ce que vous pouvez me donner le ticket de casse s’il vous plait.
◾︎レシート、お願いします。
Le ticket , s’il vous plait.
レシートはTicket チケと発音します。
指で小さい四角を書きながら言うと相手にもしっかり通じると思います^^
2番目の簡単な方でも◎。ル チケ、シルブプレ。
最後に
普段からレシートをもらい慣れていればいいのですが、
私は日本にいた時「レシート結構です」と断ることが多かったので、
渡仏当初はもらい忘れる時が時々あって、
「さっきもらい忘れていたら…」とセキュリティーチェックでドキドキした経験、過去にあります^^;
レシートは嵩張って邪魔だと思わず、
フランスの旅行の時は保険として必ずもらいましょう!!