前回のプロローグに続き、今回は私の肌質についてです。
- プロローグ
- アトピーのこと、肌質について、日本で使っていた化粧品のこと(←今日のブログ)
- 現在フランスでリピ中のもの(体の内側編)
- 現在フランスでリピ中のもの(体の外側編)
- 私がフランスで化粧品を買う時のちょっとしたコツ、見るポイントなど
前回のブログをまだ読まれていない方は、ぜひ目を通してくださると嬉しいです。
6才〜16才まで患ったアトピー性皮膚炎のこと
日本に完全帰国した6才の時、大都会+高速道路の高架下という住環境が原因で私はアトピー性皮膚炎と喘息を患いました。
皮膚が赤くカサつき膿が出て洋服が引っ付き血が出る感覚は今でも忘れないし、
強いステロイド外用薬の使用、夏は日差しを避け汗をかかぬよう注意を払い、
時にはドクターストップで外での活動を制限されていた時期もあるほど、症状はひどいものでした。
幸いにも、中学生の時に空気の澄んだ田舎に引っ越したことがきっかけで、私のアトピーも約5年かけて回復に向かいました😣
現在は暑い夏に汗で擦れて赤くなることはあっても、アトピーの症状が出ることは全くありません。
昔の傷も残ることなく、ほぼ完治しました。
「ほぼ」と書いたのは、いつ何がきっかけで再発するか分からないし、
アトピーだった肌は他の皮膚炎を起こしやすく(例えば以前ブログに書いた口角炎などもそう😣)、
私は自分の肌の弱さと一生上手く付き合っていかなければいけないため、こういう書き方をしました。
ここでは10年間のアトピーの治療についてはまとめませんが(フランスでのスキンケアがコアなので)、
今でもアレルギー反応を起こしやすいこと、皮膚のバリア機能が元々弱いことは、
スキンケア商品を紹介する前にどうしても伝えたいと思いました。
現在の肌質は?
皆さんもお気付きの通り、この投稿のトップ画は私の横顔ですが、肌質が伝わるでしょうか?
洗顔をしてクリーム塗った後のリアルな30歳の私の肌です。
私の肌は年中、乾燥肌。
夏はまだマシですが、冬はちょっとでも油断すると粉がふくくらい乾燥してしまいます(日本でもフランスでも)。
いつか20代前半で受けたSK-〇の肌診断カウンターで(祖母の付き添いでやってもらった)、
乾燥度があまりに高すぎて、担当の方も信じられず計り直したほど😣
フランスの方が日本よりも乾燥しているから、そんなに乾燥肌ならもっと大変なのでは?と思う人もいるかもしれませんが、
実感としては日本の時と「肌状態」で見ればそんなに変わりません。
フランスにいる時はもっと肌が乾燥して、日本に帰国すると肌が潤うってことはなく、ずーっと一定に乾燥してます😅
日本で使っていた化粧品について
私がアトピー時代からフランスに越すまでずっと使っていたのは、主に2つのブランドのもの。
1つ目はHABA。
2つ目はユースキン。
アトピーが治り、社会人になってから他のブランドの化粧品も試しましたが、
結局この2つに戻ったので私の肌に合っていたのだと思います。
使っていたHABAのスキンケアライン商品は、
- 洗顔フォーム
- スクワランオイル
- 日焼け止め(UVカット30)
- 練り状スクワランクリーム:出先に持っていく用
ユースキンは「ユースキンA」という有名なオレンジのパッケージのクリームです(↓下に写真あります)
日常使いにHABAの化粧品を、肌が特別乾燥していたりひび割れてしまう時にユースキンを使っていました。
HABAの商品は家族全員で使っていたので、合計するとすごい消費量だったと思います😉笑
長年愛用してました♡
お守りとしてそばに置いておいてもいいかも
今年に入って、母が日本食材をフランスに送ってくれた時、HABAのスクワランクリームとユースキンを忍ばせてくれていたので、
疲れた時や癒されたい時に使っています😉♡
こちらがそのクリームたち。昔を思い出します💗
現在日本でしか買えない化粧品をフランスで使うことは考えていませんが、
お守りとしてそばに置いておくのは、とても心強いです。
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次回はフランスでリピート中のもの(体の内側編)です♪お楽しみに。