機内で過ごす時の服装やメイク、機内持ち込みの必需品、元CAの母から教わった時差ボケしないヒントなどを紹介。
「2018日本一時帰国の記録」今回は飛行機編です。
飛行機内で快適に過ごすための服装
私は家を出てから目的地に着くまで同じ格好です。途中で着替えることはしません。
そして、機内で体温管理をできるように脱ぎ着が簡単な服装を選んでいます。
<夏>
- 半袖
- 羽織
- レギンス
- ストール
<秋、冬>
- 薄手のタートルネック
- フード無しの上着(トレーナーなど)
- 厚手のレギンス
どの季節も下はレギンスです。
一枚でも外に履いて出れるようなデザインのものを着ています。↓下の画像参照。
また、スポーツブラも必須!
10時間以上椅子に座ったままなので、下着も楽なものにしてます。
↑今回機内で着ていたものをコラージュするとこんな感じ(+黒のタートルネックの長袖カットソー)。
イメージが湧くでしょうか?
冬は、移動中コートさえ着てしまえば、普通の格好に見えます。
そしてなぜフード無しの上着かと言うと、
フード有りの場合被ってない時の首回りと背中周りが好きではないからです(椅子に当たってもこもこする..)。
機内持ち込みバッグ
私がいつも機内に持ち込むのはボストンバック。
ラコステのバッグ愛用6年♡
肩掛けは移動の時に手が空き、スーツケースが重くても両手で押せるので便利!
バッグに入れているもの<ポーチで分類わけ>
ファイリングするように全ての持ち物をいくつかのポーチに分類わけします。
①貴重品を入れるポーチ
- 財布(2つ)
- パスポート
- ボールペン
- 航空券
- スマホ
財布は日本用とフランス用2つ。旅先でも一緒にしません。
これらをまとめるポーチは、透明で中をすぐに確認できるもの・横に膨れないスリムな形のものを使用(縦に収納できて取り出しやすい)。
②コード類をまとめるポーチ
- タブレットの充電器
- スマホの充電器
- 日仏の差込口
仕切りがあって整理しやすいポーチ使用。
充電器は飛行中に取り出さないので、
イヤホンのみ機内に乗る時③のポーチ↓に入れ替えます。
③機内で使うものポーチ
- ハンカチ、ティッシュ
- メガネ入れ(就寝時用)
- 常備薬ポーチ
- フライトソックス又は折りたたみスリッパ(写真右)
これらは、機内で使う私の必需品。
あとハンカチは空港までのフランス国内の移動中も必須!
電車内のお手洗いのペーパーが切れていることが多いからです^^;
ポーチは以前「暮らしを少し美しくする」シリーズで書いた出張用のポーチです。
写真中央下に写っている小さいポーチには、
- 常備薬(頭痛薬、葛根湯)
- 耳栓
- 小さめの鏡
が入っています。
④液体用品のプラスチックバッグ
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉(透明のケース)
- クリーム(乾燥対策、ブルーのケース)
- 目薬(日本の商品・アレルギー用)
液体用の袋に歯ブラシは入れなくても良いのですが、歯磨き粉と一緒だと出すのが簡単♪
また、ブルーのケースはチェーンが付いているので、
ネットになっている座席のシートなどに引っ掛けておくと、
乾燥した時にすぐクリームを塗れるのでお気に入りです。
基本的にこの4つのポーチをバッグに収納^^
分けておく1番のメリットは、手荷物検査の時に楽なこと。
上着を脱いだり、貴重品管理したり、後ろの人を気にしたり、
手荷物検査の時は、気持ち的に結構落ち着かないので、
ポーチにまとまっていると、持ち物がバラバラにならなくて良いし、確認も早い。
ごちゃごちゃにならないように、決めたところに戻すのもポイントです。
あとは、旅先到着してから使う可能性がある時のみ、
化粧パレット、コンタクト、アクセサリーケースをバッグに入れます♡
私が機内で使わないもの<非必需品>
よくネットでも「機内の必需品」としてまとめてありますが、
その中で私は使わないものがあります。
それは、
- ネックピロー
- アイマスク
- マスク
次の項目でもまとめたのですが、機内で寝る時間が短いのが理由です。
マスクは、フランスで使わない習慣になっているため。
時差ボケしないためにしていること
私は今まで時差ボケしたことがありません。
なぜなら、国際線の客室乗務員だった母に教わった方法を実践しているから。
ちなみに50代の母も今だに時差ボケなし^^
それは、飛行機の中でぐっすり眠らないこと。
旅先の時間帯で寝れるように、体を準備しておきます。
そのため、ネックピローもアイマスクも必要ありません。
もちろん10時間以上のフライト中少しは睡眠をとりますが、大抵1、2時間程度。
機内が暗くなって皆が寝静まる時に私も寝ます。
例えば今回のフライトだと、
フランス時間の19時出発の便(パリー東京直行便):
→映画1本見る
→機内食
→機内が暗くなって就寝(2時間)
→起きる:残り6時間のフライト
→映画2本見る
→機内食
→到着1時間前(書類記入したり、片付け)
という流れでした。
私は普段片道5時間の移動が多いので(ナントーリヨン間は電車で5時間)
最初に映画1本見て、食べて寝て起きたら、残り6時間ってあっと言う間だな〜という感覚。
一回のフライト時間が、普段の出張の往復分と考えると、全く構えなくなりました^^
化粧する?しない?
さて、フライトでのお化粧について気にする女性は多いのではないでしょうか?
すっぴん?軽くメイク?化粧を落とすタイミングは?
悩むポイントはいくつもありますね。
参考になるか分かりませんが、私のメイク事情を書いておきます。
私は軽いアイメイクだけ。あとは乾燥対策のみ。
機内では落とさず、そのまま。
化粧をちゃんと落として、スキンケアをする女性偉いな〜と思いますが、
- 普段の生活でも年に1度や2度、朝方まで起きていることがある
- 到着後の化粧直し時間
- フライト中の化粧室(トイレ)の占領
を考えると、スキンケアは宿に到着後きちんとしたら良いかなと考えています。
あと、乗務中にメイクを落とす客室乗務員さんがいないのも理由の1つかもしれません。
だから極力肌に負担がかからず、移動中も少しメイクしている状態でいたいので、
結果、フライト中は「軽くアイメイクのみ」しています。
オンラインチェックインは絶対しとくべき!
皆さん、事前にオンラインチェックインしていますか?
私は必ずします。
そうすると、手荷物を預ける時に「オンラインチェックイン済み」の列に並べるから!
今回パリCDG空港でも、一般のチェックインの列は長蛇の列だったのに、
オンラインチェックイン済みの列はゼロ人!
人がいなさすぎて、ちょっとびっくりしたくらい。
オンラインチェックインはほんの数分で済むから、やった方が◎。
この先、どんどんデジタル化して手続きカウンターもなくなっていくと思うので、
今からその環境に自分を慣らしておきましょう〜♪
ハイテク窓が面白かった!
最後に、今回フライトで乗った飛行機の窓がとっても面白かったので紹介します♡
今まで乗ったことのある飛行機の窓は、日よけのための上下に開閉するシェードがありましたが、
今回の飛行機の窓は、ボタン1つで透過光量を5段階に電動で調整できるものでした。
写真も撮りました♪
窓の下にあるボタンを押していくと…
こんな感じで窓の色が徐々に変わっていきます。
外は明るいのに、ボタン調整で→真っ暗に!
すごいですよね♡ただただ関心でした!
席ごと自分で調節できるので、機内全体で見ると窓の色が様々♪
また機内を暗くする時も、全ての窓が同時に真っ黒になっていました^^b
もうね、興味津々で、日本に帰国して家族にも友達にも話しました^^
この感動が伝わったのか?幸運にも帰りもこの電動シェードが搭載されている飛行機でした♪ラッキー!
最近のミーティングルームなどにも使われているハイテクパーテーションと同じ構造なのかなー?と
フランスに帰ってから仕組みを調べたところ、
エレクトロクロミックジェルを電極付きの透明板で挟み込んだ内窓で、
スイッチで電気を流すことで調光する、という仕組みだそう!
さらに着陸前にはこんな素敵なイルミネーションも楽しめました♡
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初めまして。Instagramを見て来ました、ユキと申します。
まだ最近見始めたばかりですが、楽しくCRÉAさんのサイトを拝見させていただいております。
一つ質問があります。飛行機内での服装のことですが、CRÉAさんはレギンスを履いていると読みました。
CRÉAさんオススメの、レギンスが買えるブランド名があれば教えていただけますでしょうか?
ブランド名でなくとも、スポーツ系からか、ファッション系からかでも構いません。
楽に履けるレギンスをちょうど探しておりました。
これからもブログ楽しみにしております!
ユキさん初めまして♡
ブログとInstagramを見てくださりありがとうございます!嬉しいです^^
レギンスについて、ブログにまとめました。
是非ご覧ください♪
Mi Stile – Créa
初めまして。
測ったところ、大体ですが横幅35cm、縦幅25cm、マチ幅20cmでした。
コメントありがとうございます。